新入りちゃん達のご紹介
2018年06月02日 (土) | 編集 |
生き物って脈拍の数で寿命が決まってるって知ってます? ネズミでも象でも、生きる年数は違うけどその間に打つ脈の数はほぼ同じなんですって。 その計算でいくと、人間の寿命は約50年。 「人生50年」」て言いますけど、その通りなんですよね。 私もその50年に近づいてきた訳ですが、確かに体が死に向ってるんだなぁと感じます。 医療の進歩やら高栄養やらで人間の寿命は80年位になっていますが、個人的には後5年位で死ぬつもりで生きているので、さっさとやる事をやっておかないとねー。


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(↑) シャンシャン オス 6歳  2018年3月入居


今年は立て続けに長居していたブラン猫達が卒業し、新しい猫達が入居しました。 若くて個性豊かな面々が加わった事で、猫部屋の雰囲気も随分変わり、活気がでました。 どの子も猫と仲良くできる子ばかりなので、ケンカもなく、雰囲気も久々に平和で和気あいあいとした感じです。


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(↑) サリーとカブ 1歳半 2018年4月入居


サリー(サバシロ)とカブ(キジトラ)は同腹の姉弟で、ご覧のような仲良し姉弟。 カブは成猫なのにとても小柄で2.5㎏位しかありません。 小さくても元気いっぱいで誰よりも大きな声で鳴くし、オヤツの時はお客さんの体によじ登ってオヤツを催促。 小柄な猫らしく性格は芯が強いですが、子猫のように先輩猫に甘えて懐に入る術も持っていてなかなかの世渡り上手です。


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(↑) カブ


サリーちゃんは運動神経抜群の活発な遊び好き。 こちらは3.4㎏で標準的な大きさ。 オモチャに一番食いつきがいいのがサリーで、ジャンプもするのでお客様には大人気。 涙が止まらず、目ヤニで皮膚がただれてしまい女の子なのにちょっと残念なルックスですが、当猫は全く気にせず、そしてブランのオス猫達にも人気のモテ女です。


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(↑) サリー

そして、サリーとカブと一緒にやって来たブランでは珍しい長毛のプリシラ。

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(↑) プリシラ 6歳 メス

とてもおっとりした性格の甘えん坊です。 人が大好きで誰にでもスリスリゴロゴロ。 猫とも問題なく過ごせますが、特に仲良くはならないようで、一定の距離を保っています。 他の猫達もプリシラとは距離をとっていて、猫界でもちょっと独特な存在なのかも知れません。


サリーとカブより1か月早くブランにやって来たシャンシャンは、とても猫との付き合い方が上手。 ちょっとビビりな所があり、最初は隠れている事が多かったのですが、最初に遊びに誘ったり、ブランでの生活を教えてくれたのは当時の教育係だった三太(現・燦太)。 三太はシャンシャンの性格を見込んで、次の教育係をシャンシャンに託したのだと思います。 シャンシャンは三太のような強さはありませんが、平和的な解決方法でケンカの仲裁も上手できる中和剤のような役割をしています。 シャンシャンが大好きで仲良しのサリーも、同じようにケンカの仲裁をします。 この新入り達が仲の悪いジェラトーニとチョビの仲裁をし、カブとサリーは嫌われ者だったジェラトーニを父親のように慕うせいで猫部屋の雰囲気がとてもマイルドになりました。


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(↑) シャンシャン、カブ、サリー、プロレス中。


猫達にも個々の性格があり、環境や立場が変われば自分達なりに順応していきます。 ブランではそんな猫社会を垣間見ることもできて、日々驚いたり、教わったりする事が沢山あります。 ブランに来る猫は大人猫ばかりですが、その変貌ぶりは驚くばかりです。 皆さんも可愛いだけではない奥深い猫の世界を体験しにいらして下さいね。


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2018/06/02 13:41 | カフェブラン | Comment (0) | Top▲
 ご報告盛り沢山
2018年06月01日 (金) | 編集 |
「もうネットやSNSはうんざり・・」と思っている内に今年も6月。早くも今年の前半が終わりそうな勢い。嬉しい報告も盛り沢山なので、今年が終わらない内に書かなければっ!

えーっと、前回の記事で書いた紅とダフネですが、2匹とも正式譲渡になっています。紅ちゃんは深夜早朝の運動会が激しくて、ねこ親さんも大変だったようですが、今ではそれも落ち着いたようです。良かった、良かった。

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ダフネは幸(さち)という素敵な名前になって、こちらも幸せに暮らしています。 さっちゃんは相変わらず、のんびりまったりの甘えん坊さん。

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その後、FBやHPではご報告していましたが、オレオと三太も新しい家族が決まり、お届け、トライアルも終了。 既に2匹とも正式譲渡となっています。


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オレオは沢山オモチャを用意してもらったのに、やっぱり紙屑サッカーが一番好きなようで・・。 オレオの様子はねこ親さんのツイッターでも紹介して下さっています。


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三太は「燦太(さんた)」というカッコいい名前になり、でも呼び名は「さんちゃん」のまま。 お届け時にはテーブルの下に隠れていましたが、今ではすっかり甘えん坊。 ブランではリーダー格でキリッとした顔でしたが、子猫のような表情に変わりましたね。

そして、一度出戻ってきたジェラトーニも新たにねこ親さんが決まり、現在、お届け日を調整中。


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ブログでは紹介が遅れていますが、新しく入居した猫達も4匹加わり、現在10匹の猫が入居中。 若くて遊び好きの猫が入り、賑やかな猫部屋。 今は色柄、サイズも豊富で、個性的なキャストが揃っています。 猫キャストの情報は、ブランHPに載っていますので、是非ご覧ください。

取り急ぎ、今回はこの辺まで。 次回は間を明けずにアップしま~す!


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2018/06/01 13:18 | カフェブラン | Comment (0) | Top▲
 ジェラトーニが戻って来ました。
2018年01月13日 (土) | 編集 |
見慣れた光景ですが、トライアル中だったジェラトーニがキャンセルされて戻って来ました。




ジェラトーニに問題はなく、初日からご機嫌で過ごし、トイレもごはん爪研ぎもちゃんと出来て留守中もイタズラする事なく、超が付く優等生。しかし、一人暮らしの飼い主さんは留守中のジェラトーニが一人ぼっちで心配だし、人が好きな子だからもっと家族の多い家がいいんじゃないか、もっと広い部屋で暮らした 方がジェラトーニは幸せなんじゃないかと思われたそうです。心労で体調を崩し、カウンセラーから猫を飼うのを止めるように言われ、結局ジェラトーニはブランで再び家族を待つ事になりました。





ジェラトーニはブランの事を覚えていましたが、ブランの猫達もジェラトーニを憶えていたのであっという間に猫部屋は前と同じ緊張状態。出戻ったジェラトーニは立場が悪く、新しい猫も増えて情勢も変化しており、近々大バトル勃発の予感。😩





ブランで出戻った猫はアナに次いで2匹目ですが、このケースはアナの時ととても良く似ています。アナも一人暮らしの男性で留守番時間が長く、アナの場合は分離不安になりました。その姿を見て「留守番のない家の方が幸せなのでは」と思った飼い主さんはキャンセルしてアナをブランに戻しましたが、飼い主が大好きでやはり猫嫌いのアナはブランに戻され大激怒。唸りっぱなしで猫部屋は緊張状態の上、四日間飲まず食わずのハンガーストライキ。無理やり口にエサを押し込み強制給餌させた程です。





トライアルのキャンセルやお試し生活という言い方をすれば大した事では無いように聞こえるかもしれませんが、猫にとっては家族に捨てられたのと同じ事。それ程に心の傷は深く、アナは譲渡前の状態に戻るのに2ヶ月程掛かりました。ましてブランの猫のような保護猫は飼主放棄された子も多く、既に家族に捨てられた経験があります。当たり前ですが、何度もそんな経験はさせたくない。





また、猫は環境変化に弱い生き物。それに加え、ブランのような集団で生活している場所では他の猫達との折り合いをつけ、自分の立ち位置を確立しなければなりません。 気の合わない猫がいれば、お互いにとって大きなストレスです。


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トライアルは家族として暮らしてく為の最終確認です。 猫の寿命を考えれば10年以上一緒に暮らすのですから、ここで無理と思われたならキャンセルする方が賢明です。 ただ、そうならない為に慎重に里親さんを選ぶのは私の役目なので、出戻ってしまった場合は私の落ち度です。 愛護団体の里親審査では、「独り暮らし(特に男性)はお断り」とうたっている所も多くあります。私自身はただでさえ既婚率が低い現在、それで間口を狭めてしまうのは勿体無いと思うので譲渡はしていますし、上手くいっているケースもあるのですが、アナとジェラトーニが同じような状況で戻された事を考えるとやはり「男性の独り暮らしはNG」にした方がリスクは減らせるのかなと思ってしまいます。

そんな訳で、ジェラトーニはまたまた新しい家族を募集しますのでどうぞよろしくお願いします。 お別れに来て下さったジェラトーニファンのお客様も、また会いにいらして下さいね。 ダミ声でお待ちしております。




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2018/01/13 17:46 | カフェブラン | Comment (1) | Top▲
 新年のご挨拶
2018年01月05日 (金) | 編集 |
あけましておめでとうございます。 夜逃げする事なく無事に年を越したブランです。年末は31日まで営業、年明けは2日からの営業で一年を振り返る余裕も心新たに新年を迎える余裕もなく、今年は人並に盆暮れ正月位休めるような経営状態になるといいなぁ、出来れば人を雇って、私が家に居ても従業員が働いてくれて、それでも私の給料が一番高いのがいいなぁ…あー、羨ましいなビル・ゲイツ。 と、そんな思いで始まる2018。


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ブランを卒業した猫達のねこ親さん、おかもと家を卒業したいぬ親さんからも近況報告を兼ねた年賀状を沢山の頂きました。どうもありがとうございます。皆さん元気が何より。保護犬や保護猫達は皆、多くの方によって助けられた命ですから、1日も長く家族と楽しい時間を過ごして欲しいと願っています。


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(↑) 一昨年、ブランから譲渡したタマちゃんとねこ親さん。 お正月にメールで近況報告をいただきました。






うちの愛犬でブランの副店長でもある柴丸は元旦が誕生日なので、年明けと共に13歳になりました。 人間でいうと70歳位。 70歳らしくヨボヨボはしてきましたが病気もなく、元気に過ごしています。 今年は戌年だし、干支の動物に触ると縁起が良いらしいので店でもっと働いてもらいましょうかね。ちなみに、副店長の仕事はクレーム処理です。ブランへのクレームは柴丸へどうぞ。





それでは、本年もどうぞよろしくお願い致します。



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2018/01/05 16:05 | カフェブラン | Comment (2) | Top▲
 子猫ブーム?!
2017年12月29日 (金) | 編集 |
今年も残すところ、あと2日。 今日から冬休みの方も多いようで、平日ですがお客様がぼちぼちいらっしゃっています。 いよいよ、今年ももう終わりですねぇ・・・全然、そんな気がしなくて、未だクリスマスツリーが飾られているブランです。


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(↑)「ジェラトーニ」 トライアル中


今年はジェラトーニを含め、2月にダイスケ(現・ダイン)、11月にリッツ(現・まめお)の3匹しか卒業しなかったブラン。去年、一昨年は年間12匹以上、平均すると月に1匹は家族が決まって卒業していったのと比べると、今年は随分と少ない結果になりました。保護猫カフェによっては、譲渡する際に里親さんからいただく医療費が売上や収益となっている所もありますが、ブランの場合は私が動物愛護団体「ちばわん」のボランティアとして猫達を預かっているので、里親さんからお預かりする医療費や寄付金は全てちばわんにお渡しします。 譲渡数が直接営業に関わってくる訳ではないので、別にブランに長居してくれても構わないのですが、所詮、ここは仮宿でいつか出て行かなければならない場所だから、出来るだけ早く本当のご家族の元へ送り出してあげたいと思っています。


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(↑) 「紅(べに)」 里親募集中


ブランでは常時10匹前後の猫をお預かりしています。 相性にも寄りますが、1匹卒業したら新しい子が入るという形なので、里親が決まらない → 卒業しない → 新しい子が入らない → メンバーが固定 となり、同じメンバーだとお客さんも飽きてこなくなり売上が下がるという原因にはなります。


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(↑) 「チョビ」 里親募集中


ちばわん自体では譲渡された猫の数も多く、特に子猫はいつも以上に多かった気がします。 ブランが猫を引き出している横浜市の動物愛護センターも、子猫が溢れているような状況は見かけませんでしたし、先日、他の動物愛護団体の方と話した時も、今年は子猫の譲渡がとても多かったとの事でした。 ただ、その分、成猫の譲渡が全く無かったそうで、「猫ブームが子猫ブームに移行している気がする」と仰っていました。 


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(↑) 「たまこ」 里親募集中


以前から子猫は成猫より人気があって、譲渡も早いのは周知の事実。 だからこそ、私としてはなかなか譲渡されない成猫の譲渡を少しでも増やす為にブランを開業しました。 子猫が居ればお客さんも増えますし、譲渡が進んで回転が早い → 次々と新しい子猫も入れられる → お客さんも増える というサイクルになるのは分かっていますし、実際に「子猫は入らないのですか?」とか「子猫が欲しいんですけど」という声もいただきますが、子猫でしたら他の譲渡会や保護猫カフェに沢山いますので、そちらをお勧めしています。


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(↑) 「三太」 里親募集中


私はちばわんやブランの猫に限らず、不幸な猫が幸せになれるのなら嬉しいですし、ペットショップで子猫を買おうと思っていた人が、子猫の里親になるという方向に流れてきているのであれば、とても喜ばしいです。 ただ、「子猫を飼いたい」と思った人が子猫を飼ったとしても、20年以上生きる猫の人生で子猫である時間はせいぜい8か月程度。 子猫ではなくなった猫を最後まで飼い続けてくれるのか心配になるのは、老婆心てヤツですかね。 余りにも不幸な犬猫達を沢山見過ぎたせいで、「子猫ブーム」なんて言葉を聞くと悪い想像ばかりが膨らんでしまうのですが、杞憂に終わることを願っています。

来年は人間にとっても動物達にとっても、良い年になりますように。 今年も一年、沢山の方に応援していただきどうもありがとうございました。 年内は大晦日まで営業していますが、ブログは年内最後になると思います。 どうぞ良いお年をお迎え下さい。 来年もどうぞよろしくお願い致します。(年明けは二日より営業です。)



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2017/12/29 17:49 | カフェブラン | Comment (0) | Top▲