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 京子ちゃんお届け報告
2016年10月12日 (水) | 編集 |
昨日、京子ちゃんをねこ親さんにお届けしてきました。


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猫親さんのお宅は千葉県市川市。 夫に運転を頼んでお届けに向いましたが、キャリーに入れてリアシートに乗せた京子ちゃんがギャーギャーうるさいので私がリアシートに移ってキャリーから出すと、緊張と恐怖でパンティング(口呼吸)が止まらない京子。 過呼吸になるのではないかと心配しながら、タオルで顔を覆って抱きしめてみたり、マッサージしてみたり、こっちもドキドキの道中。 千葉県に入る頃には少し落ち着いて私の膝の上で寝はじめ、下道に降りると自分からキャリーに入り、何とか無事に到着。


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猫親のSさんは以前、犬を飼われていて、猫を飼うのは今回が初めて。 マンションの10階にお住まいという事で、猫が窓から転落するのではないかとずっと心配されていました。 Sさん宅に到着すると、なんと京子の部屋が用意されていて、3段ケージがどーんと置かれていました。


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窓は大きく開かないようにストッパーが付けられ、網戸も開けたり破ったりできないように金網フェンスが取り付けられ、家具の上は京子が登っても足を滑らせないように滑り止めが敷かれ、全て京子仕様に準備されていました。


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車の中では恐怖と緊張でパンティングが止まらなかった京子も、これ以上ない高待遇と自分専用の部屋に満足したようでキャリーを出るなりご機嫌で探索。


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京子の名前とSさんの連絡先が刻印された迷子札付きの首輪も着けて、すっかりS家の猫になっていました。


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お茶とケーキをごちそうになっている間にリビングに出てきた京子は、ピアノに乗ったりキッチンに入ったり、Sさんに早速おやつを貰って終始ご機嫌。 これからも優しいご夫婦の愛情を独り占めしてお嬢様生活が出来そうです。


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ブランで暮らすこと、ほぼ一年。 ダミ声でキレやすい京子ですが、多くの皆様に可愛がっていただき、どうもありがとうございました。 トライアルが無事終了し、正式譲渡になりますよう祈ってあげて下さい。

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2016/10/12 16:47 | カフェブラン | Comment (0) | Top▲
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