着物で初稽古
2014年01月15日 (水) | 編集 |
昨日は、香道の初稽古。
普段のお稽古はほとんど洋服ですが、「初稽古は着物」と何となく決まっている感があり・・。
最近は年に数回しか着物を着ないから、色々と準備が大変。
着物は一度でピタッと着られるとは限らず、帯を締め直したり何だり・・を考慮すると、時間に余裕をみておかなければなりません。
だから、着る着物だけは前日に決めて揃えておきます。
下の写真は、昨日のコーディネート。

IMGP1963.jpg


紺の色無地に扇柄の袋帯。
帯揚げはシルバーで、帯締めは紺一色。
帯揚げ以外は全て叔母からの貰い物でして、着物は昨日、初めて着ました。
紺の色無地って仲居さんみたいでずっと着ていなかったのですが、割と皆さんからは評判が良かったから、今度、背中に華紋(小さな刺繍)でも入れてみようかな。

本当は、初稽古には前々から他の着物を準備していたのですが、急遽、気が変わって上の色無地に変更したのでした。
元々、用意していたのは、下の絣と金茶のポイント柄名古屋帯。


IMGP1964.jpg


このウールの絣も義理の母からのお下がりで、帯は叔母からのお下がり。
折角なので、箪笥に仕舞う前にコーディネートで遊んでみましょう。


IMGP1968.jpg


着物は、帯揚げと帯締めで随分印象が変わります。
写真だと色が上手く出ませんが、上の写真は紺の帯締めとクリーム色の帯揚げ。
帯揚げと帯締めの色は、着物と帯に使われている色から同じ色を選ぶのが基本ですが、特に決まりはありません。
上の写真は着物の色に合わせた帯締めなので、大人しい印象。


IMGP1967.jpg


(↑)これまた色が随分と赤くなってしまいましたが、赤茶の帯揚げと赤紫の帯締めです。
着物の赤っぽい線と帯の柄の中の茶色と合わせた赤系コーディネート。
先ほどより、若くて明るい印象になります。
私は帯締めは無地を使う事が多いのですが、


IMGP1966.jpg


(↑)こんな柄を合わせると結構、可愛いかも。
帯締めは帯を留めるただの紐ですが、とても存在感があります。


IMGP1969.jpg


(↑)更に、帯の金茶に合わせた黄色系コーディネート。
辛子色の帯締めに金茶と茜色のぼかしが入った帯揚げです。
でもこのコーディネート、実はNGです。
上の辛子色の帯締めは「丸打ち」と言って丸い筒状に組んだ帯締めで金糸も入っており、その前にご紹介していた「平打ち」という平らな帯締めより格が上がります。
着物や帯には決まった「格」があり、小物もその格に合った物でなければなりません。
ウール絣のランクは「普段着」なので、この帯揚げと帯締めでは格が高すぎて合わないのです。

着物にはこうした格や決まり事が多いので、最初はちょっととっつき難いですが、たまに着てみると気分が変わって楽しいものです。
レストランやデパートも着物で行くと対応が丁寧だったり、ETCではなかった頃は、料金所で「行ってらっしゃいませ。」とか言われたり、銀座だとホステスさんだと思われたり。
箪笥で着物が眠っている方は、コスプレ感覚で楽しんでみるのも一興ですよ。

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2014/01/15 14:18 | ワタクシ事 | Comment (2) | Top▲
コメント
この記事へのコメント
着物のたのしみ、すてきですねえ。
あこがれます~
かくいう私は、浴衣さえめったに着ませんが、いつか・・・
2014/01/16(木) 16:06:41 | URL | ジョイスのおばちゃん #-[ 編集]
ジョイスのおばちゃんさん、こんにちは。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

着物は結構、楽しいですよ~。
面倒な事は色々ありますが、民族衣装だし、みんなもっと気軽に楽しめるようになればいいなぁ~と思います。
犬猫が家の中にいると、着物に毛が付いたり、邪魔されることも多くてヒヤヒヤですけどね。
今度、着物を着て写真館で柴丸と写真を撮ってもらいたいと思っています。v(^_^)
2014/01/20(月) 00:15:53 | URL | おかもと #-[ 編集]
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