「人イヌにあう」
2009年10月25日 (日) | 編集 |
こんにちは。 ゾフィーです。
雨の日曜日、皆さん何をして過ごしていますか?
ワタシが身を寄せているこのグータラ一家は、全員朝寝坊をして、ゴロゴロと過ごしています。


IMGP6144.jpg


ワタシは家の中より外が好きなので、小雨が降っていましたが、奥様に「外へ出して!」とお願いし、庭に出してもらいました。 元気で体力を持て余しているワタシですが、この家ではダレもワタシの相手をしてくれないので、花壇の土を掘り出してストレスを発散し、ちょっとスッキリ。


IMGP6143.jpg

足がドロンコになってしまったので、奥様が水で洗ってくれました。
ワタシは洗われたり、拭かれたりしても甘んじて受け入れます。


IMGP6150.jpg

世の中には、足や尻尾を掴まれると怒る犬のいますが、ワタシは何をされても怒ったりしませんよ。
犬たるもの、人間様に唸ったり、歯を剥いたりするのは御法度です。
言うまでもありませんが、犬は人間様に何一つ『要求』なんてしてはいけません。
最近は、ご主人様である飼い主さんに『要求吠え』なんかをしてしまう身の程知らずな犬を見かけますが、センター出身のワタシからすれば、まさに暴挙。
命を救っていただき、雨露を凌げる清潔な家と充分な食事を与えてもらっている立場を考えれば、恐れ多くてそんな事できません。
『飼い犬に手を噛まれる』という諺があるように、犬は本来、飼い主に忠実であるのが当たり前であり、絶対条件と心得ております。


IMGP6139.jpg

この家の奥様が尊敬している動物行動学者のコンラート・ローレンツ博士が、「人イヌにあう」という著書の中で、こんな事を書いています。


「現在お持ちのイヌが、その品種の肉体的な基準の理想にほどんどぴったりだという誇りは、時と共に失われる。 (中略)
長い間には、賢くて、忠実で、大胆な、血統書なしのイヌが、一財産投じて手に入れたチャンピオンより、ずっと大きな喜びを与えてくれることは確かである。」


IMGP6161.jpg

「私は、イヌの将来に純粋な感心をもっている飼育家の方々に質問を呈したい。
身体のつくりの点で、はやりのヘア・ドレッシングの成果ともいうべき均斉のとれたイヌよりも、よしんばずっとかっこうが悪くても、あの忠実で勇気のあるイヌの子をたった一回だけでも育ててみることは、試みるだけの価値があるとお考えになりませんか、と。」 (「人イヌにあう」(早川書房)より抜粋)


さて、みなさん。
この忠実で勇気のあるワタシをたった一回だけでも育ててみることは、試みるだけの価値があると思いますが、いかがですか?


「価値がある!」と思われた方は、「ちばわん」へ御連絡を。
お待ちしております。 (^o^)/~
スポンサーサイト


命を繋ぐ赤い糸を結ぶため、1クリックにご協力をお願いします。→ 

2009/10/25 14:32 | 預かり犬26 | Comment (2) | Top▲
コメント
この記事へのコメント
ふしぎです・・・
これほどいいコに、目をつける人がいないというのが・・・
おりこうで、つきあいやすくて、
それでいて天真爛漫で無邪気なところもあって・・・
私だったら家族にしたいです。
(気が荒くて嫉妬深い2頭の先住メス犬がいなければ)
きっと、すごく見る目のある方が迎えにきてくれるんでしょうね!
2009/10/28(水) 12:22:10 | URL | ジョイスのおばちゃん #LUwTmx6s[ 編集]
ジョイスのおばちゃんさん、こんにちは。

ホントに私も不思議なんですよね。
なんでこんなに良い犬に申し込みが無いのか、と。
どこを探したって、こんなに性格の良い犬には、なかなか出会えないですよ。
だから勿体無くて、私が出し惜しみしている部分もあるのですが、ゾフィーの良さを分かってくれる目利きの御家族が現れて下さるのを気長に待ちたいと思います。
2009/10/28(水) 21:07:04 | URL | おかもと #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する