幸せを掴んだ捨て犬達
2008年03月21日 (金) | 編集 |
前にこのブログでも紹介した毎日新聞に連載中の「マレアと7頭の子犬たち」が新しくアップされています。 奇跡的に「千葉わん」によって救出された母犬マレアと7頭の子犬達はみんな元気に巣立ち、それぞれ里親さんの元で幸せに暮らしています。 そう、捨てられた犬が幸せになれる確率はとても低い。 特に小さな子犬は餓死、凍死、交通事故、病死など、自力ではとても生きていけない。 愛護センターに入れられれば、感染症を起こすし、母犬は処分される。 親子共々助かったのは、本当に奇跡的なのです。

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↑ 7頭の子犬を育て上げた肝っ玉母さん「マレア」

「どぐでんマニア」の方や「千葉わん」関係者の方は既に御存知ですが、この時捨てられていたのはマレア達だけではありませんでした。 同じく、乳のみ子5頭を抱えた母犬と、乳離れしていた子犬5頭の18頭が一緒に捨てられていました。 我が家では、もう1頭の母犬を預かる事になり、その乳飲み子5頭はチビスケ母さんのお宅で預かられました。

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↑ この子が5頭の乳のみ子と一緒に捨てられた母犬「ガブリエル」です。

まだあどけない顔をした、若くて小さなお母さん犬でした。 身体はガリガリに痩せていたのに、オッパイはどれもパンパンに張っていて、子犬達に一生懸命お乳をあげていた事が伺えます。 子犬と引き離され、うちへ来た夜は、一晩中泣き続けました。

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↑ ガブリエルの子供達

ガブリエルと子供達も、今はそれぞれ優しい里親さんの元で幸せに暮らしています。 丁度、仔犬達はチビスケ母さんのおうちから里親さんの元へ巣立って1周年を迎えました。 ガブリエルも、うちから卒業してもうすぐ1年が経ちます。 昨年は、ガブリエルの娘「トマト」ちゃんの里親「トマトパパ」さんの御尽力で、親子で対面する事も出来ました。

捨てられた犬が幸せになれる話は、とても嬉しく心温まります。 でも、決して誤解しないで下さい。 「私が捨てても、誰かが拾ってくれる。」とは、思わないで下さい。 「私には出来ないけど、誰かが幸せにしてくれる。」とは、思わないで下さい。 捨てられた犬は、ほとんどが死ぬのです。 事故であれ、処分であれ、犬は自力で生き抜く事は出来ない。 「捨てる」=「殺す」という意味だという事を忘れないで下さい。

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2008/03/21 23:49 | 未分類 | Comment (0) | Top▲
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