里親募集テレビ番組
2008年12月29日 (月) | 編集 |
別に年末だからと言ってそうそう忙しい訳ではないのですが、何となく筆が進まずと言うか、タイピングが進まず、更新が遅れがち。 書きたい話題も色々あるのですが、取りあえず、今回はコレ。


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↑ こちらは「ウフウフ」というフリー・ペーパーって言うんですか? 要は、無料で「御自由にお持ちください」な雑誌。 中身は割りとオシャレでハイソな犬生活情報が多く、「犬に優しい住宅」などの広告が多く載っています。 が、私が取り上げるのはそんな金の掛かる話ではもちろんない。


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↑ この「ウフウフ」に載っていたドイツのテレビ番組の記事です。 ドイツは犬の殺処分がほとんどない事で知られています。 元々、犬の生体販売が行われていないので、子犬が欲しい人はブリーダーから買わなくてはならず、1年待ちも当たり前。 日本のように「目が合ったから」と即座にお持ち帰り出来るような状況ではありません。 だから、「出来るだけ早く犬が欲しい」という人は、ドッグシェルターを訪ねる訳です。

ドッグシェルターには、何らかの事情で飼い主を失った犬達が保護され、新しい飼い主が現れるのを待っているのは日本のドッグシェルターと同じです。 ただ、ドイツではその里親募集をテレビ番組として放送しているそうなのです。 スポンサーはぺディグリーなどのペット関連会社で、毎週30分~1時間程度の番組を放送しているそうです。 内容は、新しい飼い主を探している犬達を1頭づつ紹介し、年齢・性別・性格をはじめ、シェルターに来た経緯・病歴なども放送され、この番組を見た方から申込みがあった場合、後日、お見合いをして飼い主決定となるそうです。

やはりドイツでもマスコミの力は大きいらしく、テレビ番組で紹介された犬達には応募が多数寄せられ、新しい飼い主さんが見つかるのも早いそうです。 日本でもテレビで取り上げられた犬は、「崖っぷち犬」や「紙袋犬」、広島ドッグパークの犬など多数の里親希望者が現れましたよね。


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↑ 元・崖っぷち犬、「りんりん」。


「崖っぷち犬」で検索したら、何とwikipediaに出ていました。(@_@)
崖っぷちにいた犬を保護した様子をテレビで放映したところ、全国から108件の里親希望の応募があり、徳島県内の希望者11組の中から抽選で里親が決まったのが2007年1月28日。 当選したのは60代の女性で、私の周りでは「大丈夫か?」という疑問の声が多数聞かれました。 その懸念は現実となり、新しい飼い主に懐くことなく2007年11月と2008年4月に脱走。 野良犬あがりの「りんりん」は、再び野良犬社会に溶け込み、5月12日、畑にしかけられた罠にはまって捕獲され、愛護センターへ送られました。 飼い主は「体調不良」を理由に引取りを拒否。 本来ならば殺処分される所ですが、例外的に愛護センターで飼われることになったそうです。 そりゃぁ、今更、殺しちゃったら、叩かれるもんねぇ・・。ヽ(´ー`)ノ


日本でも、テレビで犬のお見合い番組を放送する位なら、里親募集中の犬を紹介する番組を作って欲しいと思います。 そうすれば、新しい家族と出会える犬が飛躍的に増えるハズ。 でもね、例え応募が沢山来たとしても、「抽選」で飼い主を選ぶのは止めて欲しいです。 犬には性格・性質・個性があります。 だから私達預かりボランティアは、新しい飼い主さんを選ぶ時、その犬にピッタリな家族を選ぶ努力をします。 人はしばしば、「飼いたい犬と飼える犬が違う」事に気付きません。 そんな時には、第三者の意見を聞くことも必要でしょう。 当たり前ですが、「買える犬」と「飼える犬」も違います。 第三者ではあっても、ペットショップの店員の意見は、鵜呑みにしない方がいいですよ。

これから犬を家族に迎えようとお考えの方も、素敵な家族と巡り会える事をお祈りしています。☆彡
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2008/12/29 23:49 | ワタクシ事 | Comment (0) | Top▲
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