柴丸流プリズン・ブレイクⅠ
2008年07月01日 (火) | 編集 |
あ、どーも。 今日もグダグダですが、やる時はヤル柴丸です。
 

IMG_6216.jpg


このところ、迷子の犬や猫が多く発生し、ブログをご覧の皆さまにも御心配をおかけしています。 「千葉わん」では、折角助かった命を二度と不幸な目に合わせないように、お届け時には脱走・逸走を防ぐ方法の説明やダブルリードでのお散歩をお願いしたり、実際にあった逸走の例を読み上げて注意をお願いしています。 しかし日々の生活の中で、元気な犬が脱走出来ない完全無欠の状態を維持するのは、実はとても難しい事なのです。 最近はめっきり大人しくなったボクですが、ボクが逃げないのはヤル気がなくなっただけで、決して奥様の警備が万全だからではありません。 伝説の脱走常習犯、飼い犬界のマイケル・スコフィールド柴丸が、この家からの脱走するポイントを教えてあげましょう。


IMG_3776.jpg


↑ まず、このようなサークルタイプのケージに犬を入れている方。 「うちはケージに入れているから安心よ。」と思われるかも知れませんが、このケージから脱走するのはとても簡単です。 ボクが生後60日で初めて脱走したのもこのタイプでした。 まず、屋根が付いていないとケージは無意味です。 人間は、犬がジャンプしても出られない高さだと安心するようですが、犬はケージを「よじ登る」事も出来るんですよ。


IMG_6225.jpg


↑ それから、サークルタイプのケージの接続部分はこのようなプラスチックのコネクターが多いですが、これは犬の歯で外して破壊できます。 だから、サークルをバラして脱走できるんです。 コネクターをグチャグチャ噛んでいる内に、うっかり飲んじゃう犬もいるので気をつけて下さいね。


↓ クレートタイプは、サークルタイプに比べると脱走は難しくなりますが、不可能ではありません。


IMG_6227.jpg


↑ このクレートは扉の左右にレバーがあり、棒状の鍵が掛かる仕組みですが、上の写真をよ~く見ると、左側のレバーが上がりきっていません。 これは奥様のウッカリミスですが、棒状の鍵がきちんと本体の穴にハマっていなければ、扉は少しの衝撃ですぐに開いてしまいます。 そして、鍵がきちんとハマらない理由と言うのがあって・・・・・↓


IMG_6222.jpg


↑ これが鍵のハマる穴部分ですが、ご覧のようにプラスチックがバリバリに変形しています。 もちろん、これはボクを始め、このクレートに入れられた預かり犬達の仕業。 このような地道な作業がいつの日か実を結び、「大脱走」となるのだとマックィーンが教えてくれました。


IMG_6229.jpg


さて、クレートとケージからの脱出に成功したボクは、犬部屋でフリーになりました。 次に立ちはだかるのは、犬部屋の扉です。↑ 幸い、この家のドアはどれもこのタイプで、鍵がついてていません。 だから、・・・・・


IMG_6231.jpg

「あらよっと。」

ボクは取っ手に手を掛けて、ドアを簡単に開けることが出来ます。 さぁ、これでこの家中、ボクはフリーになりました。 同じようにドアを開けて立入禁止の寝室にも入れるし、フカフカの羽毛布団でオシッコしちゃったりも出来ます。 キッチンで生ゴミを漁ったり、食卓に置きっぱなしの菓子パンも食べられます。 でもボクはイイコなのでそんな事はしません。 だけど、預かりっ子がいる時は、誤飲誤食があると危険なので、犬部屋の扉に奥様が仕掛けをします。↓


IMG_6217.jpg


↑ 奥様はボクが扉を開けられるのを知っているので、外側から犬部屋の扉と寝室の扉をベルトで繋ぎます。 そうすると、さすがのボクも扉を開けることが出来ません。 しかし、脱走に障害は付き物なのです。 知能犯で知られるマイケル・スコフィールド柴丸は、第2、第3の手を考えています。 表がダメなら裏から作戦です。


IMGP2867.jpg


↑ 犬部屋にはベランダに面した「掃きだし窓」があるのです。 奥様は換気の為、この窓を網戸にして開けています。 ボクはその網戸を開けるでもなく、破くでもなく、網戸ごと外しました。 ボクが前から押せば、網戸なんて簡単に外れるのです。 これでボクは、ベランダまでフリーになりました。 そのままベランダに面した寝室の掃き出し窓から寝室に侵入し、寝室のドアを開けるルートを考えましたが、寝室の窓が閉まっていた為、この作戦はベランダで終了しました。 犬部屋が1階だったら、そのまま屋外まで脱出できたんですけどね。


IMG_6180.jpg


さぁ、次回の「柴丸流プリズンブレイクⅡ」は、もっと逃走しやすい屋外編を紹介するよ。 飼い主の皆さんは、愛犬に読まれないように注意してね。(^_-)-☆
スポンサーサイト


命を繋ぐ赤い糸を結ぶため、1クリックにご協力をお願いします。→ 

2008/07/01 16:50 | 柴丸 | Comment (6) | Top▲
コメント
この記事へのコメント
柴丸君は賢いんだね。ボクはどれも怖くて出来ないんだよ。
でもさ、油断は禁物だから母さんが常に目を光らせているんだ。
だってボクは逃亡したら絶対誰にも捕まらないという変な自信があるからね。
人目を避けるように逃げるんだ。
父さんも母さんもそんなボクの習性を知っているから、逃亡させられないとピリピリしてるよ。
ところでモデルはジョイスちゃんかな?
2008/07/01(火) 20:15:08 | URL | マックはは #-[ 編集]
こんにちは。
サークル内にいるのはジョイスですね。かわいい・・・(親ばかです)
サークルはよじのぼるんですよね。
私も犬を預かって初めて気づきました。
実家の秋田雑種が使っていたときは
おとなしく入っていたので、
意外とそのことは頭にないものなんですね~。
2008/07/02(水) 09:16:29 | URL | kokodayo #-[ 編集]
参考になります
こんにちは、お久しぶりです。
まさにロッタの監視役の私にはありがたい内容です、
大事な教本になりますe-287
今は脱走計画は無いみたいだけど‥以外に頭は良いようで?
これからも監視強化をしていきまーす。
2008/07/02(水) 11:30:04 | URL | たかはし #-[ 編集]
マックくん?
マックははさん、こんにちは。
ビビリ犬は逃げた時、捕まえるのが大変ですからね~。 マックくんは、普段はそんなビビリに見えないのにね。

そうです。 モデルはジョイスちゃんです。 うちに来た日の写真です。 もちろん、彼女にこんなケージなんぞ役に立ちませんでしたけどね。
2008/07/02(水) 20:35:48 | URL | おかもと #gfxZCaLQ[ 編集]
kokodayoさん、こんにちは。
可愛いジョイスちゃんをモデルに使わせていただきました~。(^o^)

私も犬がケージをよじ登るなんて思いませんでしたよ。 でも、柴丸はうちへ来た日からサークルを脱走。 「どうやって??」と思って見ていたら、前足を掛けてグィッと懸垂のように身体を引き上げ、アゴを掛けて体を支え、頭から落ちるようにサークルの外へ出たのでした。 そしてこれは、その後繰り返される数々の脱走遍歴の序章にしか過ぎなかったのでした・・・・。(>_<)ヽ
2008/07/02(水) 20:39:47 | URL | おかもと #gfxZCaLQ[ 編集]
たかはしさん、こんにちは。
ロッタちゃんも預かり時代は超ビビリだったので、逃がさないように緊張しました~。σ(^◇^;)
ビビリの子は逃げると隠れてしまうので、捕まえるのが大変なんですよ。(ToT) 脱走するといい事なんて何もありませんから、おうちで大人しくしているように賢いロッタちゃんにお伝え下さ~い。 
2008/07/02(水) 20:43:15 | URL | おかもと #gfxZCaLQ[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する