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 ペットショップで買って何が悪い?
2019年02月01日 (金) | 編集 |
先日、立て続けに「猫をペットショップで買って何が悪い」というツイートと「生体販売を禁止しても意味がない」というツイートを見かけまして。 前者のツイートは長文が貼り付けてあって、大まかな内容を書くと

「子猫が欲しくて里親募集に申込んだが断られた。ペットショップで見た子猫に運命を感じて買った。ペットショップで買ったというと責められる事があるが、自分にも猫にも罪はない。自分がこの子を愛情持って最後まで世話をすれば何も問題はない。自分が買わなければ、この子はどうなっていたかと思うと救ってあげられて良かった。一番許せないのは、命を商品として扱う人間だ。」

と、まぁこんな感じ。

・・・・・ えぇ、分かりますよ。
このブログを読んでいる方なら同じように感じられると思いますが、ツッコミ所満載。 でもね、驚いたのはこの方を擁護したり賛同するコメントばかりが沢山寄せられていた事。 あぁ、まだまだ世間の意識はこんな感じなんだなぁ、と実感しつつ残念に思いましたね。 これじゃぁ、生体販売は無くならないわ、と。

で、後者の「生体販売をなくしても意味がない」という別の方のツイートですが、意味がないというのは「殺処分が無くなる訳ではない」という意味で、「どうせ闇で売買されるし、飼い主の意識を変えなければ殺処分はなくならない。」と。あと、イギリスかどこかの国で生体販売していないっていう情報はウソだから的な事も書いてあったな。

これもね、飼い主の意識を変えないといけないっていうのはその通りだと思いますよ。 店頭で飼えなければ、闇での販売も出てくるでしょうね。 でも、洗剤買いにいったら子供にねだられて子犬や子猫を買うという衝動買いは無くなりますよね。 流通する犬猫の数だって圧倒的に減るはず。 


saynoポスター


私は生体販売禁止の立場をとっていますが、理由は上記のような表面的な問題だけではありません。 生体販売の問題は店頭に並ぶ子や自分が買った1匹だけの話では済まないのです。 私が一番に思うのは、親犬や親猫が悲惨な状態で飼育されている事。 これはブリーダー崩壊現場を見れば一目瞭然。(敢えて貼りませんのでネットで画像検索してみて下さい。) 信じがたい光景ですよ。 私は虐待以外の何物でもないと思っています。 子犬や子猫という商品を生み出す生産機として使い捨てされている親犬や親猫の存在を忘れないで欲しいのです。 彼らだって、家族に愛されて幸せに生きる権利があります。

第二に仔犬や子猫の健康状態。 そもそも栄養失調や病気の親から生まれ、不衛生な状況にいた子犬や子猫が健康優良児な訳ありません。 寄生虫やウィルス感染に加え、純血種は多くの遺伝性疾患を抱えているので、本来であれば遺伝病を防ぐ交配をすべきなのにそんな知識すらない。だから、日本国内の純血種は遺伝病や先天性の障害が多く苦しんでいます。

第三に親元から早くに離され社会化できない事。 これは特に犬で問題になりますが、生後2か月までは親や兄弟と一緒に過ごす事で社会を学びます。 これが出来ないと他の犬との関係を築けず、人間社会にもなじめず、問題行動が多くなりしつけも難しくなります。

そして、第四は流通。 子犬や子猫は商品ですから、「セリ」にかけられ、箱詰めされて、出荷されます。 その時、せいぜい生後1か月程度。 親から離され、1匹で箱に入れられ、恐怖と不安の中、トラックで長距離移動。 当然、ショーケースに並ぶ前に命を落とす子も沢山います。 朝日新聞の記事では、流通過程で年間2万5千匹の犬猫が死んでいると発表しています。 運よく店頭に並べられても、売れ残って大きくなれば商品価値は下がります。 商売上、売れない在庫は廃棄しますが、ペットショップでは引き取り業者にいくらか払って引き取ってもらう事が多いようです。引き取り業者は売れる商品はブリーダーに売り、売れない商品は放っておくのでその内死にます。

犬や猫を飼っている人が、みんな動物愛護に関心を持たなければならない訳ではありません。 私もアフリカには行ってみたいけど、難民キャンプには行きたくないし、孤児の里親になろうとは思わない。 それを他人に避難される覚えもない。 ただ、「知っている」のと「知らない」のでは大きな違いがあると思います。 乱立する大型ペットショップや上記のような状況を支えているのは、他ならぬ消費者。 需要があってこそ成り立つ商売だから、買う人がいなくなれば自然消滅していきます。 生体販売で苦しむ子達を救えるのは、消費者である私達だと知って頂きたいです。

sayno.jpg

「知って広める動物愛護 SayNOプロジェクト」のHPは上の画像をクリックして下さい。
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2019/02/01 17:45 | 未分類 | Comment (0) | Top▲
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