タマちゃん正式譲渡&チーポン、ロン近況報告
2015年07月25日 (土) | 編集 |
5月のねこ親決定ラッシュの後は、嬉しい正式譲渡ラッシュ。
今回は、タマちゃんの正式譲渡報告です。


タマちゃん正式譲渡 004-2


タマちゃんのおうちは、店から徒歩5分ほど。 先日、写真を撮りにお邪魔してきました。 高齢のご夫婦のお宅ですが、トライアル中も息子さんご夫婦から近況報告のメールをいただいており、タマちゃんもご夫婦にはすっかり慣れた様子。


タマちゃん正式譲渡 001-2


美味しいコーヒーをいただきながら、タマちゃんがいかに良い子で可愛いか、たっぷり聞かせていただきました。 80代のご夫婦ですが、店まで猫のお見合いに来られたり、頭も体もすごくお元気なご夫婦。 タマちゃんと暮らし始めて益々お元気になられたようです。 息子さんご夫婦からも、「タマちゃんが来て生活に張りがでたみたい。」と喜びのメールをいただいています。

ずっと動物と暮らしてきた方にとって、「高齢だから」という理由でペットを飼えなくなるのは、とても寂しく辛い事だと思います。 本当に動物との暮らしで癒しが必要なのは、ずっと家にいる高齢者の方ではないかとも思います。 一方で、飼い主が亡くなって愛護センターなどに捨てられる犬猫が多いのも事実です。 今回のねこ親のKさんのように、息子さんやご家族が「何かあれば猫の面倒は私達がみます。」という後継者がいる事で、安心して猫と暮らせるKさんご夫婦は、とてもお幸せな方だと思います。

年齢に関わらず、「寂しいから」という理由で最初から飼いきれないと分かっているのにペットショップで子犬や子猫を飼うのは止めて欲しいし、明らかに飼いきれないと分かった上で、子犬や子猫を売りつけるペットショップにも問題があります。 飼いたくても飼えない方には、猫カフェのような場所で動物と触れ合っていただくのも一つの方法です。 双方が幸せを享受できる生き方こそが、真の共生ではないでしょうか。

そして、先日のチャトのお届けの後、近くにお住まいのチーポンとロンの猫親さん宅にお邪魔してきました。


お届けチャト、チーポン、ロン 015


早速、迎えてくれたのはロンちゃん。 「いらっしゃい。ボクんちに何か用?」って感じで、すっかり我が物顔。 新しい名前は、「バロン」君。


お届けチャト、チーポン、ロン 005

 
はい、お久しぶりのチーポン。 新しい名前は、「ムーン」ちゃん。 ブランにいた時より、ちょっと痩せた感じもします。 ねこ親さんが心配する位、二匹で遊びまくっているみたいですからね。


お届けチャト、チーポン、ロン 008


ねこ親のKさんご夫婦には、来月赤ちゃんが誕生予定。 よく「妊婦が猫に触ると流産する」等と言われるのは、「トキソプラズマ」という寄生虫のせいです。 実際に、妊娠を理由に猫を手放す方もいらっしゃいますが、きちんと検査をすれば、そんな必要はありません。 詳しくは、他サイトの「トキソプラズマ症と猫と妊婦」などをご覧いただくとして、Kさん自身は子供の頃からずっと猫と一緒に生活していて既にトキソプラズマ症が陽性だった為、今回も問題なく一緒に暮らしていらっしゃいます。

妊娠中や子育て中も、猫の癒しが必要な時期かも知れません。 皆が幸せに暮らせるといいですね。



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2015/07/25 18:38 | カフェブラン | Comment (0) | Top▲
 チャトのお届け&卒業猫の正式譲渡報告
2015年07月21日 (火) | 編集 |
7月20日の海の日にカフェでお預かりしていたチャト君をねこ親さんの元へお届けしてきました。
「えっ?チャトってねこ親決まったのー?!」って感じですよね・・・すいません、FBには書いていたのですが、ブログの方で報告するのを忘れていました。(´д`)

ねこ親さんは、以前、サバオに申し込みを下さった方で、独り暮らしの為、留守番時間が長いのがネック。 猫を飼えるのも1匹だけ。サバオは年の割に他の猫と遊ぶのが好きだし、その頃、チロルと熱々だったりもしたので、1匹だけで長時間留守番させるのは可哀相かと思い、お断りさせていただきました。 ねこ親さんはその辺りもご理解いただいた上で、「私の条件でも譲渡して貰える猫がいたら紹介して下さい。」とのメールをいただいており、チャトを紹介させていただいた所、その日のうちにお見合いに来て下さり、ねこ親決定となりました。


お届けチャト003-1


チャトは人は大好きな甘えん坊ですが、他の猫が嫌いなタイプで1匹飼いが望ましく、腰痛など若干、健康上不安な点があります。 年齢的にも性格的にも落ち着いていてのんびりした猫なので、長時間の留守番も大丈夫ではないかと思われ、今回、ねこ親のHさんにご紹介させていただきました。 動物愛護団体から動物を譲り受ける場合、「独り暮らしだから」「留守番が長いから」「高齢者だから」と申込みを躊躇される方は多いと思いますし、実際にそのような理由で断られるケースも多いと思います。 私としては一概に「高齢者」「独り暮らし」という所で一線を引いて里親さんの幅を狭めるのではなく、あくまでも譲渡は希望される動物と飼い主さんとのマッチングだと考えています。 人によって性格やライフスタイルが多様なのと同じように、犬や猫にもそれぞれに個性があります。 一緒に暮らしてみないと分からない点は多いですが、ペットショップと違い、ちばわんの犬猫達は全てトライアル期間が設けてあります。 「ペットを飼いたいけど里親は難しそう・・」と二の足を踏んでいらっしゃる方は、是非一度お問合せ下さい。

そして、一足早く卒業した猫達が、次々と正式譲渡となっています。

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(↑) こちらは、チロルとルチアの仲良し姉妹。 名前は「ハナちゃん」「ミミちゃん」に変わり、今も一緒に暮らしています。


こまめ1

(↑) こちらは、こっちゃん。 呼び名は同じですが、正式名称は「小豆(こまめ)」になり、お嬢様生活満喫中。 
こっちゃんのねこ親さんがブログ「ぽっつま日記」 でこっちゃんの生活を紹介して下さっていますよ。 こっちゃんのねこ親さんからは、猫のトンネルや爪とぎ、沢山の猫砂などご寄附を頂きました。 早速、ブラン猫達に使わせていただいています。

次回も色々ご報告できると思います。 楽しみにお待ちください♪



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2015/07/21 20:03 | カフェブラン | Comment (0) | Top▲
 迷子犬の捜索と捕獲の方法
2015年07月12日 (日) | 編集 |
今は犬の逸走が増える時期です。 夏場は外出する機会が多いので出先で逃げる事もあれば、窓を開けていて犬が家の中から逃げ出す事も多いです。 また、怖がりの犬は雷や花火に驚いてパニックになり、逃げてしまう事もよくあります。 ちばわんの卒業犬でも迷子が頻発しています。 お近くの方は、気にしていただければ幸いです。

ちばわん 迷子情報

多くの方がブログやSNSで迷子にしない方法や注意事項を発信していらっしゃいます。 かけがえのない家族が居なくなってしまった時の衝撃や悲しみ、そしてその捜索には多大な労力と費用を必要とします。 犬猫を飼っていらっしゃる方は、是非、参考になさって下さい。

私も何度か迷子犬の捜索と捕獲をお手伝いした事があります。 ちばわん関係者の方は既にご存知だと思いますが、「実際に逃げた時にどうしたら良いか分からない」という方は、事前情報として知っておくと良いかも知れません。 今回は、犬の捜索方法をご紹介します。 長くなりますが、実際の捜索と捕獲は想像以上に大変な物だとご理解下さい。

まず大事なのは、初動捜索です。 犬の捜索は時間との勝負。 時間の経過と共に保護できる確率は下がります。 「明日になれば自分で帰ってくるかも~・・」等と、のんびりしていてはいけません。 長年飼っている犬ならば自力で帰ってくる事もありますが、その間に交通事故などで死亡する可能性もあります。 兎に角、一刻も早く捜索を開始します。

捜索には人の目が必要です。 一人で歩き回って、偶然、遭遇する率は低いです。(馴れている犬ならば、いつもの散歩コースや犬が好きな場所へ行ってみましょう。) 特にパニックになって走り出した犬は、どこへ行くか分かりません。 こうした場合は、チラシを配ります。 

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上の写真は、現在、迷子捜索中の犬のチラシです。 ちばわんの場合は、迷子が出るとこうしたチラシやポスターを作る担当の方に連絡が行きます。 犬を逃がした本人は、なかなか落ち着いてチラシ等を作っている余裕がないと思いますので、友人や家族にチラシを作ってもらいましょう。 チラシは、「分かりやすい写真と犬の特徴」「飼い主の連絡先と名前」「逃げた日付と場所」が必要です。

チラシが出来たら、出来るだけ多くの場所に貼ったり、ポスティングしたりしたりして、近所の人に知ってもらいましょう。 犬の居場所を見つけるには、目撃情報しかありません。 一人でも多くの人の目で探してもらうしかないのです。 (本来、電柱などにチラシやポスターを貼るには許可が必要です。 やむを得ずはらしてもらった場合は、後できちんと撤去しましょう。)
動物愛護センターや交番、動物病院などにも連絡してチラシを渡します。 交番や愛護センターは、横のつながりが弱く、市や区をまたいでしまうと迷子犬の情報は伝わりません。 犬はどこまで移動するか分かりませんので、近隣の市や区にも個々に連絡しておきましょう。

この辺りの作業(1~2日)で保護できればラッキーです。 保護できない場合、犬は時間の経過と共に移動する範囲が広がりますので、捜索範囲も広げなければなりません。 ポスターを貼ったり、チラシを配ったりする範囲を広げますが、労力も大変な事になりますので、新聞の折り込みを使うのもお勧めです。 折り込みを入れる地域は、自分で指定できます。 広範囲で捜索を行う場合は、チラシやポスターを貼った場所や店、折り込みをいれた地域などが分かるように地図に記入しておきます。(撤去する際にも必要になります。)

捜索の頼りは目撃情報です。 寄せられた目撃情報を地図に記載して、現場に向かいます。 目撃された地域に重点的にチラシやポスターを貼りましょう。 情報が多い程、犬の居場所が特定できます。 時間の経過と共に、どの方面に移動しているかも分かります。 先回りしてチラシを配っておくのも良い方法です。 ここで注意しないといけないのは、その目撃情報が本当に「自分がさがしている犬か」という事です。 犬の捜索をしていると、「世の中にこんなに迷子犬がいるのか?」と思う程、違う犬の目撃情報が入ってきます。 似たような犬の場合もあれば、似ても似つかない犬だったりする事もありますが、善意で連絡して下さった方々です。 感謝して、自分で情報は整理しましょう。

そもそも、人馴れしていたり、呼び戻しの効く犬であれば、この時点で誰かが保護してくれているはずです。 怖がりだったり、人の姿を見ると逃げるような犬で、飼い主が呼んでも自分から寄ってこない犬だと保護は難しく、事実上の「捕獲」が必要となります。 日数が経過すれば犬も何かを食べなくては生きていけません。 よく犬が現れるのは、猫のエサ場です。 犬がエサを食べにくる場所や寝場所が特定できれば、「捜索」から「捕獲」へとコマを進めます。 焦ってエサ場や寝場所に大勢で乗り込むような事は、絶対にやってはいけません。 遠くから犬に見つからないように見張り、「本当に自分の犬か。」「毎日、来るか。」「何時にくるか。」を確認します。 他人の敷地である場合は、家主さんに捕獲の協力をお願いします。

人を見ると逃げるような犬の場合は、野生動物を捕まえるのと同じですので捕獲器を使用します。 捕獲器は、保健所などで借りる事ができます。 捕獲器は、どこにでも勝手に設置して良い物ではありませんので、保健所に相談します。(個人の敷地の場合は、家主さんにお願いします。) 捕獲器を設置したら、中にエサを置きます。 通常、中に動物が入るとふたが閉まる仕組みですが、最初は捕獲器に慣らすため、ふたが閉まらないように細工し、犬が警戒せずに捕獲器の中のエサを食べるようになるまで数日おきます。 

犬が捕獲器に慣れたら、いよいよ捕獲です。 細工をといて、ふたが閉まるように仕掛けます。 犬が入って捕獲できれば、愛犬と涙のご対面ですが、犬は捕獲器の中でパニック状態です。 焦って再び逃がさないよう、気を付けて安全な場所に移動しましょう。 何かしらの理由で捕獲に失敗した場合、犬が捕獲器を警戒するようになり、再び捕獲器で捕まえるのが難しくなります。 折角、特定できたエサ場や寝場所を移動してしまうケースもあり、こうなると捜索はふりだしに戻ります。 捕獲は失敗のないよう、焦らずに万全の態勢で臨みましょう。

犬が保護できたら、二度と逃がさないようにするのはもちろんですが、病院へ連れていって一通り検査をしてもらいましょう。 放浪生活でノミダニや寄生虫がついていますし、怪我をしている場合もあります。 何故か太っていたり、運動量が増えて筋骨隆々になっている犬もいます。 外の生活に楽しみを覚えてしまった犬は、機があればまた逃げ出そうとしますので、一層の注意が必要です。

最後に、貼ったチラシやポスターはきちんと回収しましょう。 届け出た場所やお店なども、お礼を言って回収します。 皆さん、気にかけて下さっていたので、「保護できたの? 良かったね。」と喜んでくれます。 最近では、SNSなどでも迷子捜索の記事が発信されますが、保護できた後もずっと掲載されたままになっている場合があります。 電話番号などの個人情報も載っていますので、掲載して下さった方も忘れずに記事の取り下げにご協力をお願いします。

下記にも「迷子犬の探し方」が載っています。 こんな情報が必要とならない事をお祈りしますが、迷子にしてしまった時は、速やかに探してあげて下さい。 

迷子犬の探し方


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2015/07/12 16:26 | その他犬関係 | Comment (0) | Top▲