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 50年の時を越えて
2014年03月05日 (水) | 編集 |
先日、実家へ荷物を取りに行ってきました。
一昨年、独り暮らしだった母が亡くなってから、横浜の実家は空き家状態。
本当は早々に売り払ってしまいたいのですが、色々と事情があってそうもいかず放置されています。
葬儀が終わってすぐ、形見分けを兼ねて親戚達と不用品の処分をしたのですが、布団や家具、電化製品などは残されたまま。
私も物置として実家を利用していた感があり、八段飾りの雛人形も捨てるのは嫌だけど、かと言って今の家には仕舞っておく場所さえなく・・と、実家の片付けは遅々として進まないのでした。
それでも出来るだけ早く家を空にしたいので、昨日は羽毛布団2枚と桐ダンスに入っていた着物を全て持ち帰ってきました。


羽毛布団はシングル2枚をクイーンサイズ1枚に打ち直してもらい、桐ダンスはリフォームしてうちへ運んでもらうよう手配。
着物は古い物が多く、シミやヤケ(変色)がある物は処分し、状態は良いけど私の趣味に合わない物はリサイクルへ。
そうなると、殆ど私の手元には残らないのですが、1枚だけ「しつけ」の付いている着物を発見。


2028-1.jpg


しつけ糸が付いているという事は、まだ誰も着ていない未使用品という事です。
広げてみると、古いですが未使用なのでシミもヤケもなく、きれいな薄い赤色の小紋。
丁度、「今月のお稽古に着る着物がないな~。」と思っていた所だったのでラッキー♪


IMGP2026.jpg


この着物を作るとしたら20代~30代前半といった感じで、80歳で亡くなった母の着物の中では異色。
そして驚いたのが、この着物と一緒にたとう紙に入っていた新聞。


IMGP2036.jpg


昭和39年4月!?
私の生まれるずっと前です。


IMGP2038.jpg


「熱がはいるオリンピック準備」とは、この年に行われた東京オリンピックの準備のことです。
この時、母は32歳。
今となっては、この着物をいつ誰が作ったのか知る由もありませんが、およそ50年の時を経て、漸く日の目を見たのでした。
50年経っても着られると言うのは、やはり着物ならではでしょうね。


IMGP2033.jpg


着物を貰っても、次に困るのは帯。
着物にも趣味趣向がありますから、違うテイストの着物を貰っても、合う帯が無いのです。
上の写真は、母の箪笥にあった帯ですが、薔薇の柄なので3月ではちょっと時期が早い。
だから私は、こういう柄物が好きではないのです。


IMGP2032.jpg


織りの着物なので、自分で買った博多帯でも合わせようと思いますが、いかがでしょう?




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2014/03/05 23:09 | ワタクシ事 | Comment (2) | Top▲
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